
持続可能な開発目標`(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGsエスディージーズ=Sustainable Development Goals)は, 2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた 2016年から2030年までの先進国を含めた国際社会全体の開発目標です「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、 貧困の撲滅など以下の17の目標(169のターゲット)を掲げています。
当社もこの「持続可能な開発目標(SDGs)」に積極的に取り組み、貢献したいと考えています。
そのための取組を以下にご紹介します。
丸八商工株式会社
代表取締役社長 八田憲明

③すべての人に健康と福祉を
当社は全従業者が健康で業務に携わってもらえるよう,健康診断・健康相談を実施することは当然のこととして,感染症発生時に対応できるよう予防グッズを購入,備蓄し,2020年に生じた新型コロナウイルスの緊急事態宣言下でマスク供給が滞った際にいち早く,従業員並びに一般の方々に提供しました。新型コロナウイルス対策として、出社前の検温・アルコール消毒・マスク着用など感染予防対策を厳守し、業務を行っています。
緊急時対応用予防グッズ備蓄
マスク 200人分(不織布マスク 50枚/箱を1人分として)
⑤ジェンダー平等を実現しよう
⑧働きがいも経済成長も
当社は性別によって就労格差が生じないよう,育児介護休暇制度(男女問わず)を充実させることや障がい者雇用を積極的に行い多種多様な従業員を採用して,ジェンダー平等を実現したいと考えています。「女性だから給料が少ない」「女性だから昇級しない」など、性別によって不利益を被ることはありません。男女平等で女性の社会進出を後押ししています。
⑦エネルギーをみんなに そしてクリーンに
当社は約10年前から太陽光発電装置を設置し,クリーンな手法で発電した電力を一般家庭に供給しています。
2024年の当社の太陽光発電施設は約10万kWh(年間)を発電しました。これらの電力は自社工場設備の電力を賄い、 一般家庭22世帯にもエネルギーを供給しました。この施設で削減したCO₂は年間約45トンであり、 これは森林面積に換算すると13ha分の森林が吸収するCO₂の量に匹敵します。 石油削減量は年間約23kLでドラム缶(200L)に換算すると114本分の天然資源の節約に貢献しました。
できることはささやかなことかもしれませんが、今後も当社の屋外スペースを効果的に活用して地球環境保護の一助になりたいと考えています。
⑪住み続けられるまちづくりを
当社は約10年前から、環境を考えたリサイクルステーション「エコ・ステ」を香川県内9カ所に設置してまいりました。要らなくなった古紙を出したい時にいつでも出せ,廃棄物を減らし,気持ちよく住み続けられる街づくりに貢献する地域密着型の施設を提供しています。

⑭海の豊かさを守ろう
当社は地域の清掃活動に参加し,不法投棄されたごみを回収し、美化活動に取り組んでいます。
また,当社の事業活動で生じる排出物は水系へ流出させないよう公共下水に接続し、海の豊かさを守る努力を続けています。
高松クリーンデー”たかまつきれいでー”を始めとして、ボランティア活動が開催されるときは積極的に参加しています。
⑬気候変動に具体的な対策を
⑮陸の豊かさも守ろう
気候変動が進み,温暖化,酸性雨,大規模災害が発生しています。当社は環境マネジメントシステムを採用し,CO₂排出削減活動に積極的に取り組み,温暖化防止,省エネルギーを推進しています。
弊社は「リサイクルを通じて社会に貢献する」を基本理念とし,古紙のリサイクルに従事してきました。弊社は一般書類だけでなく機密文書の裁断処理後、溶解処分も生業としていますが,焼却処理ではなく,復元不可能な方法で溶解し,古紙への再生処理をしています。私たちの企業活動は森林資源の保護につながる事業であり地球を守ることに直結していることを誇りに思い、社員全員一丸で業務を行っています。
《当社のCO₂排出削減活動の成果》
エコステ施設を含む当社の回収した古紙量(2024年2月~2025年1月)
51,935t=52,000万kg(古紙1t=立木20本=トイレットペーパー5,000個に相当)
参 考:
https://e-itoman.jp/recycle-effect.php
当社の生産した再生紙原料 実績
再生紙原料;51,974,000㎏(歩留 99.95%)
立木:1,039,480本分の環境保護効果
トイレットペーパー:259,870,000個 の生産に貢献
実績により期待される効果
1・省エネルギー
再生紙原料を生産し,製紙メ―カーに供給することにより、パルプ材からトイレットペーパーを作る工程に比べて電力や重油のエネルギー消費量を1/3~1/5にするエネルギーの削減に貢献しました。
参 考:https://e-itoman.jp/recycle-effect.php
2・森林資源の保全(再生紙原料の供給による効果)
当社は2024年に再生紙原料を51,974t供給しました。公表されている換算(古紙1t=立木20本)に基づくと、これは約104万本の立木に相当し、木材由来繊維の利用抑制に寄与します。
また、参考として「1ha=立木1,000本」の仮定を用いると、約1,039haに相当します。さらに林野庁の推計(36~40年生のスギ人工林が1ha当たり約304t-CO₂相当を蓄積)に基づけば、森林が蓄える炭素ストックとして約31万トンCO₂相当に換算される立木量の利用抑制に寄与したと推計します。
当社は2030年までに古紙の取扱量を現状より10%増やすことを目途に取組を進めるとともに、温室効果ガスについては、まず当社が直接管理できる排出(Scope1+2)の削減を推進し、Scope3は算定範囲を順次拡大して開示を充実させます。
注記
※1 立木換算は、公表されている換算値(古紙1t=立木20本)を用いた概算です。
※2 面積換算(ha)は「1ha=立木1,000本」とする仮定に基づく参考値で、樹種・林齢・施業条件等により変動します。
※3 「CO₂相当」は林野庁の推計(スギ人工林のCO₂蓄積量=炭素ストック)に基づく換算であり、当社の温室効果ガス排出量(Scope1/2/3)の削減量そのものを示すものではありません。
※4 Scope1=燃料等の直接排出、Scope2=購入電力等、Scope3=原材料調達・輸送・販売後などの間接排出です。
参考:https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/ondanka/20141113_topics2_2.html